【新任店長 叱り方】現役家電店長が「部下の叱り方」についてお教え致します。

どうも某家電量販店で現役店長をしてます「しまねこ店長」です。店長歴は18年 店長として携わった店舗は8店舗。
現役店長として日々奮闘中です。

店長業務大変ですよね。このブログでは日々頑張っていらっしゃる店長様のお悩み解決のヒントになればと思い執筆しています。
大変な思いを共有しこのブログを見て少しでも心が軽くなって頂ければ幸いです。

目次

部下を叱る(部下の行動と結果に対する理想と現実のギャップの埋める)

部下を叱る店長

さあ今回は、しまねこ店長もよく悩む「部下の上手な叱り方」について書いていきたいと思います。

そもそもなぜ叱るのか?叱りたくなるのか?理由を簡単に整理していきましょう。

理由①自分が言ったこと(指示・命令)が出来ていない・やってないから。

理由②自分が想像している理想のゴールに対して結果が低いから

理由③自分の指示・命令の理解が出来ていなく、自分が理想とした行動と違う行動をしているから

理由④命令後いつまでたっても行動する素振りを見せないから

理由⑤指示命令に対する態度・口調がそもそもむかつくから

などなど挙げればきりがないですよね。しかし、一定の法則が見えないでしょうか?それは

自分の思い通りの行動・結果が無いから怒りたくなる・叱りたくなる
もっと言うと、自分の理想と部下の行動・結果の乖離幅と怒りたくなる感情は比例する

店長が出した指示・命令出来てないと腹が立ちますよね。多少でも行動している姿が見えれば良いのですが全く行動していなかったり、雑な行動だったり、数字結果が出てないのに余裕な顔でいられると本当に腹が立ちます。

それでは新任店長様このような時どう対処していますか?よくあるパターンは叱るですよね。しかし、この叱ると言う行為は非常に難しいと感じてはいないでしょうか?上手な叱り方は無いか?新任店長様のお悩み上位としまねこ店長は思います。これからどのように部下に接していったら良いか一緒に考えて行きましょう。

なぜ部下指導において「叱る・怒る」行動をするのか?

これは、部下育成方法など「学校」で教えてないし、会社でも中々教えられてない。誰からも教えられていない事があります。

要は今までの人生経験が大きな要素を占めるのです。

よく体育会系とか言いますよね。それは学生時代、部活で厳しいコーチの指導や上下関係をそのまま会社に持ち込んでいるのが体育会系です。

親が厳しかった。学生時代厳しい部活だった。非常に厳しい怖い上司だった。

でもそれを乗り越えて「今」がある。厳しさに耐え「なにくそ」と言う反骨精神で成長出来た。だから「叱る・怒る」事は正しい事だし、そもそもこのやり方しか知らない。

このことをまず理解しましょう。

なぜ上手な叱り方を模索するのか?

部下を「怒る・叱る」誰もが経験はあるかと思います。当然「言わないとしないから」「上司として間違っている事に対しては叱るは当然」ごもっともです。しかし、このような事で悩んでませんか?

悩み①きつく言うと辞めるかも・・
悩み②嫌われてますます自分の言う事を聞かなくなるかも・・・
悩み③自分も叱った後 不快な気持ちになる・・

しかし、叱らないと舐められる。いくら叱らない人でも「組織が機能」しなければ本末転倒です。

だから皆様悩むと思います「どうすれば上手に叱れるか」

はい当然しまねこ店長もいつも悩んでいます。

皆さん「叱らなければならない」考えにとらわれていませんか?

皆さん出来ない事に対しては「叱らなければならない」考えに囚われていませんか?
先程も書きましたが、過去の人生経験が大きの要素を占めるので「叱る」=正しい行動と捉えていると思います。

ここで「叱る」と言う事の定義を確認しましょう

部下を叱る店長

「叱る」とは相手を「否定」する事です。

「出来てないぞコラー」「お前はダメな奴だ」「どうするんだ!貴方のせいで皆に迷惑が掛かっている」
威圧して相手を屈服して自分の思い通りに動かす事です。

全ての言葉も「抽象的」で「否定」して「威圧的」ですよね。このような部下指導法を「叱る」とここでは定義致します。

ですので「叱る」と言う行為自体がよろしくない事をご理解頂ければ、そもそも「上手な叱り方」など無い!言うことがお分かり頂けるかと思います。

「叱る」がいけないならどの様に部下育成するの?「叱る」のではく「出来ていない事を指摘して、教育訓練する事」を心がけよう

対話する店長

そもそも「叱る」と「指摘」は何が違うの?

「叱る」とは「なんで出来ていないんだ!」「お前はダメダメだな」等、抽象的で感情的さらに否定的なコミュニケーションです。少ないワードで相手に伝える為、時間が無いや短期間で成果を出さないといけない時には良いかも知れませんが、デメリット(反感を買う)も大きいです。

「指摘」とは事実に照らし合わせて具体的に教えてあげる方法です。「ここをこう改善すればもっと良くなると思うよ」例えると「もう少し声のトーンを上げたら、お客様の持つ印象がもっと良くなると思うよ」「接客中にこのトークをしていますか?・・・・してなかったら、このトークで説明するともっと成約率があがりますよ」などです。

上記の例を「叱る」とこうなります。「おい お前、声が暗いぞ。お客様が印象が悪くなる。どうにかしろ」
「おい お前、成約率が悪いな。もっと売れよ」

どうですか?確かに「叱る」は、いちいち細かく言わなくて良いですし、緊張感も生まれます。言われた方は「やべぇ 何とかしなくては!」と思うと思います。しまねこ店長も今でも「叱られたらやべぇ」と思います。
私は年も40代後半なので、「指摘」よりも「理不尽なお叱り」の中で来ましたので、どちらかと言うと「指摘」より「叱る」派でした。(叱ると指摘の違いを知ったのもつい最近・・汗)

ただ、これからの時代は「叱る」と「指摘」の違いを十分に理解し部下とコミュニケーションを取らなければと思います。しまねこ店長も現在も悩んでいますが、多数の店長様も同様のお悩みをお持ちではないでしょうか?

「指摘」と「教育訓練」を活用して少しでも自分の理想と現実のギャップを埋めよう

手間暇時間は掛かりますが、「指摘」と改善すべき項目に対して教育(知識)と訓練(経験)を行っていけば、部下は成長します。店長の持つ理想と部下の現実の行動のギャップが少ないほど店長のストレスは減ります。これが組織の好循環を生み出します。

最後に、みんな大好き「マコなり社長」がYoutubeでやってはいけない叱り方TOP5をアップしていますので
簡単にまとめておきます。

①ダメな理由を伝えない
②抽象的な言葉だけで指摘する
③何度言ったらわかるんだ
④個人の能力を否定する言い方
⑤人前で屈辱を与える事
以上5つです。詳しい事は「マコなり社長」のYoutubeを見て勉強しましょう!

あと、部下にどの様に動いてもらいたいか?「会社の利益を最大化する行動」だそうです。本当にタメになりました。

厳しくしたい!
でも出来ない。どうしたらいいの!
悩みすよねー
少しでもお役に立てたら幸いです。
さー仕事がんばろー!!

まとめ

■自分の思い通りの行動・結果を部下が出さないと怒りたくなる
■叱る・怒るのは、出来ていない人に対するコミュニケーションを誰からも教えられていないから
■叱るのはデメリットが多い。だから皆「上手な叱り方」を模索する
■「叱る」より「指摘」する。(怒る暇があったら指摘する)
■「指摘」と「教育・訓練」はワンセットで(指摘だけだと指摘魔となり意味が無い)
■部下がどの様に動くことが正解か。それは「会社の利益を最大化する行動」

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